ようやく明日は土曜日。
一週間がんばった甲斐あって釣りに行けそうなのだが、体調がいまいちだ。
しかし、とりあえず回復するかもしれないからリーダーでも結んでみよう、というわけで、
登場したのが先だって発売されたオーシャンノッター。
その名の通り、オーシャングリップなどで有名な、スタジオオーシャンマークの製品。

今年はオフショアデビューを本格的に果たしたい私は、
ものの本で「デキルオフショアマンはノッターを使いこなしてノットを組む」事を知った。
むむっ、デキルようになるかは不明だが、自分も練習せねばいけない！
ということで向かったサンスイ某店。価格を見て驚く。
この良くわからないボビンが2万もするのか！デキルオフショアマンは陸でもすげえ、と。
そんな、ボビンノッターの価格に打ちのめされていたときに発売されたのが今回のコレ。

スタジオオーシャンマーク オーシャンノッター
なんと3,000円台でカッコイイノッターが買えるとは、
まさに救世主登場！
ちょっと妙なカッコだけど、すかさず購入。

さて、前置きが長くなったけど、今夜はエギングタックル用のPE0.6号xフロロ1.75号、
シーバスタックル用のPE1号とフロロ6号の結束に用いてみた。

まずマニュアルどおりに、PEラインをノッターのOリング部分にまきつけて、
リーダー部分を一緒につまんで持ち、グールグルグル（ノッターを使った結束作業の醍醐味？）と。
んでもって、10回くらいグルグルしたら、リーダーを折り返して2回通して締めこむ！
そしたら一旦はずしてセットしなおす、という状態がコレ↓


こんな説明では、なんのこっちゃわからないだろうと思うが、
詳細に図解で書かれているマニュアルを解読すれば、結構簡単にここまで進む。
ここからはハーフヒッチ。Uの字の両端がOリングでラインを挟めるようになっているので、
そこに挟んでとめたらハーフヒッチ、ハーフヒッチ、ハーフヒッチ、ハーフヒッチ、打つべし打つべし。
できたら、あとは余った部分をカットして、念のためライターで炙って完成！


これはPE0.8号xフロロ1.75号ヴァージョン。
果たしてこれでいいんだろうか？
とりあえず、思ったよりは簡単で、2回目（シーバス用）なんかは鼻歌交じりでスムーズに作れた。
明日、体調がよければ実釣ですっぽ抜けないか試してみようと思う。
すっぽぬけたら、エギかルアーをロストするだろうから、泣く。

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