cool water

ナショナルジオグラフィックチャンネルで、米空母ニミッツ艦内のドキュメンタリー番組を観た。
迫力あるF/A-18戦闘機の発艦、着艦シーンはもちろん、
巨大ではあるが一隻の船という閉ざされた空間で繰り広げられる人間模様が興味深い。

彼らは戦争のため、イラクへ向かう。
なぜ軍に入ったかという各人のエピソードを始め、ニミッツに与えられた任務が爆撃ではなく
地上部隊の支援であることに対するジレンマや、家族を思う気持ち。

アメリカ人は戦争好きだ、と思う人も多いかもしれない。
しかし、軍隊で任務に就く一人一人にそんな戦争好きなんていう馬鹿げた気持ちは皆無。
皆それなりの理由があってそこにいるのだ。
また再放送があれば、是非観る価値のある作品だった。


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